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日本で唯一、口腔顔面痛・口腔内科の専門治療に特化したクリニックです。
日本に6人しかいない、米国口腔顔面痛学会が認定した
専門医が治療にあたります。
他院で原因不明とされたその痛みの原因を突き止め、
やわらげるために全力を尽くします。
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不可逆性歯髄炎に対する下顎孔伝達麻酔:NSAIDsなどの経口前投薬は麻酔成功率を高めるか(Inferior Alveolar Nerve Block)
はじめに 「歯髄炎で歯科麻酔が効きにくい」「下の奥歯の神経の治療で麻酔が十分に効かない」といった状況では、炎症性疼痛や疼痛感作が下顎孔伝達麻酔の成功率に影響している可能性があります。 Opening Summary(導入・結論先出し) 不可逆性歯髄炎では、通常の下顎孔伝達麻酔が十分に奏効しないことが少なくない。今回取り上げる研究は、下顎孔伝達麻酔の前に経口鎮痛薬や抗炎症薬を投与することで、麻酔成功率が改善するかを検討したシステマティックレビューおよびネットワークメタアナリシスである。結論として、経口前投薬は麻酔成功率を改善する可能性があり、とくにNSAIDsは最も信頼できるエビデンスに支えられている。一方で、デキサメタゾンは有望であるものの、現時点では研究数が限られており、慎重な解釈が必要である。 Video Section 詳しい解説は以下の動画をご覧ください。 研究の概要 研究デザイン ランダム化比較試験を対象としたシステマティックレビューおよびネットワークメタアナリシス 対象 不可逆性歯髄炎を有し、下顎孔伝達麻酔を受けた患者 介入/評価方
Akihiro Ando
3 日前読了時間: 9分


不可逆性歯髄炎(Irreversible Pulpitis)に対する下顎孔伝達麻酔:イブプロフェン術前投与は麻酔成功率を高めるか
はじめに 「歯の麻酔が効かない」「根管治療中に痛みが出る」と感じられる状況の一部には、不可逆性歯髄炎による炎症性疼痛と歯髄麻酔の難しさが関係していることがあります。 Opening Summary(導入・結論先出し) 不可逆性歯髄炎では、下顎孔伝達麻酔を行っても十分な歯髄麻酔が得られないことがある。 本稿では、成人の下顎臼歯部不可逆性歯髄炎に対し、局所麻酔前の経口鎮痛薬投与が麻酔効果を改善するかを検討したシステマティックレビューを取り上げる。 結論として、非ステロイド性抗炎症薬、特にイブプロフェン600mgを麻酔1時間前に投与する方法には、中等度のエビデンスがある。 ただし、これは「無痛処置を保証する方法」ではなく、炎症性疼痛により低下した麻酔成功率を補助的に高める選択肢である。 Video Section 詳しい解説は以下の動画をご覧ください。 研究の概要 研究デザイン システマティックレビューおよびメタ分析である。対象はランダム化比較試験に限定されている。 対象 下顎小臼歯または大臼歯に不可逆性歯髄炎を有する18歳以上の成人である
Akihiro Ando
7月1日読了時間: 8分
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