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日本で唯一、口腔顔面痛・口腔内科の専門治療に特化したクリニックです。
日本に6人しかいない、米国口腔顔面痛学会が認定した
専門医が治療にあたります。
他院で原因不明とされたその痛みの原因を突き止め、
やわらげるために全力を尽くします。
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慢性疼痛に対する抗うつ薬治療:デュロキセチンは第一選択となり得るか(Chronic Pain)
はじめに 慢性疼痛に対する抗うつ薬は、うつ症状の治療だけでなく、神経障害性疼痛や口腔顔面痛に関わる疼痛調節系への作用を期待して使用されることがあります。本記事では、2023年のCochraneレビューをもとに、デュロキセチンを中心としたエビデンスと臨床上の注意点を整理します。 Opening Summary(導入・結論先出し) 慢性疼痛に対する抗うつ薬は、うつ症状の治療だけでなく、下行性疼痛抑制系への作用を期待して処方されることがある。 2023年のコクラン・ネットワークメタ解析では、慢性疼痛に用いられる複数の抗うつ薬の有効性と安全性が比較された。 結論として、最も確実性の高いエビデンスが示された薬剤はデュロキセチンであり、標準用量で小〜中等度の鎮痛効果が認められた。一方で、アミトリプチリンを含む多くの抗うつ薬については、慢性疼痛に対する有効性を強く支持する根拠は限定的である。 口腔顔面痛、非歯原性疼痛、神経障害性疼痛を診療するうえで、「抗うつ薬を一括りにしない」ことが臨床的に重要である。 Video Section 詳しい解説は以下の
Akihiro Ando
7月8日読了時間: 10分


糖尿病性末梢神経障害性疼痛(Diabetic Peripheral Neuropathic Pain):デュロキセチン、プレガバリン、ガバペンチンをどう選ぶか
はじめに 糖尿病に伴う足のしびれや焼けるような痛みは、糖尿病性末梢神経障害性疼痛として薬物療法の対象になることがありますが、薬の選択では鎮痛効果だけでなく副作用と継続しやすさが重要です。 Opening Summary(導入・結論先出し) 糖尿病性末梢神経障害性疼痛では、薬剤選択において「どの薬が最も効くか」だけでなく、副作用、継続性、併存疾患を含めた総合判断が重要である。 本稿では、デュロキセチン、プレガバリン、ガバペンチンをプラセボ対照試験に基づいて間接比較したメタアナリシスを取り上げる。 結論として、3剤はいずれもプラセボより有効であり、デュロキセチンはプレガバリンおよびガバペンチンと概ね同等の鎮痛効果を示した。 ただし、薬剤ごとに副作用プロファイルが異なるため、神経障害性疼痛の治療では患者ごとの個別化が不可欠である。 Video Section 詳しい解説は以下の動画をご覧ください。 研究の概要 研究デザイン 糖尿病性末梢神経障害性疼痛に対する薬物療法を対象としたメタアナリシスである。直接比較試験が限られるため、プラセボを共通対
Akihiro Ando
6月10日読了時間: 9分
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