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ABOUT US
日本で唯一、口腔顔面痛・口腔内科の専門治療に特化したクリニックです。
日本に6人しかいない、米国口腔顔面痛学会が認定した
専門医が治療にあたります。
他院で原因不明とされたその痛みの原因を突き止め、
やわらげるために全力を尽くします。
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片頭痛(Migraine)治療とプラセボ効果:薬のラベルは痛みの改善度を変えるのか
はじめに 片頭痛治療では、薬の種類だけでなく、服薬タイミングや医師からの説明、患者が治療をどのように理解するかが、痛みの改善感に影響することがあります。 Opening Summary(導入・結論先出し) 本記事では、反復性片頭痛において、薬剤そのものの効果と、患者に提示される薬剤情報が治療結果にどのように影響するかを検討した研究を解説する。 結論として、リザトリプタンは全体としてプラセボより有効であったが、薬剤がどのように説明されるかによって、頭痛軽減の程度も変化していた。 特に注目すべき点は、プラセボであっても「片頭痛薬」と表示されると効果が高まり、実薬であっても「プラセボ」と表示されると効果が低く見える可能性が示されたことである。 これは片頭痛が心理的な病気であるという意味ではない。片頭痛という実在する神経疾患においても、薬理作用と治療文脈が相互に影響することを示した研究である。 Video Section 詳しい解説は以下の動画をご覧ください。 研究の概要 研究デザイン 反復性片頭痛患者を対象とした、前向きの被験者内反復測定研究
Akihiro Ando
8月19日読了時間: 11分


翼口蓋神経節ブロックは口腔顔面痛・頭痛に有効か:三叉神経痛、片頭痛、神経障害性疼痛への臨床的示唆(Sphenopalatine Ganglion Block)
はじめに 翼口蓋神経節ブロックは、歯科治療では説明しにくい顔面痛、三叉神経痛、神経障害性疼痛、片頭痛関連の頭痛などで検討されることがある処置です。ただし、すべての口腔顔面痛に有効な治療ではなく、診断を明確にしたうえで補助的に位置づけることが重要です。 Opening Summary(導入・結論先出し) 翼口蓋神経節ブロックは、三叉神経痛、三叉神経障害性疼痛、片頭痛、群発頭痛など、口腔顔面痛と頭痛の一部に対して検討されてきた処置である。 今回のレビューでは、症例報告・症例集積をもとに、翼口蓋神経節ブロックの適応、手技、効果、安全性が整理されている。 結論として、短期的な疼痛軽減が期待できる症例はあるが、現時点では高いエビデンスに基づく標準治療と断定する段階ではない。 臨床的には、通常治療で改善しにくい非歯原性口腔顔面痛や神経障害性疼痛において、診断を明確にしたうえで補助的に検討すべき治療選択肢である。 Video Section 詳しい解説は以下の動画をご覧ください。 研究の概要 研究デザイン 口腔顔面痛および頭痛疾患に対する翼口蓋神経節
Akihiro Ando
7月15日読了時間: 9分
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