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ABOUT US
日本で唯一、口腔顔面痛・口腔内科の専門治療に特化したクリニックです。
日本に6人しかいない、米国口腔顔面痛学会が認定した
専門医が治療にあたります。
他院で原因不明とされたその痛みの原因を突き止め、
やわらげるために全力を尽くします。
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糖尿病はビスホスホネート関連顎骨壊死(BRONJ)のリスク因子か:抜歯前に考えるべき臨床的意味
はじめに 糖尿病があり、ビスホスホネート製剤を使用している患者では、抜歯や口腔外科処置の前に、BRONJ(ビスホスホネート関連顎骨壊死)のリスクを感染、投与経路、全身状態とあわせて評価することが重要です。 Opening Summary(導入・結論先出し) 本記事では、糖尿病がビスホスホネート関連顎骨壊死のリスク因子となるかを検討したシステマティックレビューおよびメタ解析を取り上げる。 結論として、糖尿病を有するビスホスホネート使用患者では、顎骨壊死の有病率が高い可能性が示された。 ただし、これは因果関係を証明するものではなく、エビデンスの確実性は非常に低い。 臨床的には、糖尿病を「単独の禁忌因子」として扱うのではなく、抜歯、感染、静注ビスホスホネート、治療期間、全身状態と組み合わせてリスク評価することが重要である。 Video Section 詳しい解説は以下の動画をご覧ください。 研究の概要 研究デザイン システマティックレビューおよびメタ分析。観察研究を対象とし、プロトコールは事前登録され、検索と報告はシステマティックレビューの標
Akihiro Ando
7月29日読了時間: 8分


下顎智歯抜歯におけるCoronectomyは下歯槽神経損傷を減らせるのか? ― 長期予後と適応を含めた最新レビュー
はじめに 下顎智歯(親知らず)の抜歯では、歯根が下歯槽神経に近接している場合、術後のしびれや感覚異常が問題となることがある。特にCBCTで高リスク所見を認める症例では、神経温存を目的とした coronectomy(歯冠切除術)が選択肢となる。 Opening Summary(導入・結論先出し) 下顎智歯抜歯において、歯根が下歯槽神経管と近接している症例では、術後の知覚障害が最も重要な合併症の一つとなる。特に永続的な下口唇・オトガイ部のしびれは、患者のQOLに大きな影響を及ぼす可能性がある。 今回のレビューでは、歯冠のみを除去し歯根を意図的に残存させる「coronectomy(歯冠切除術)」について、神経保護効果、長期予後、再手術率、臨床的課題が包括的に検討された。その結果、適切に選択された高リスク症例では、歯冠切除術は下歯槽神経損傷リスクを大幅に低減する有効な選択肢である可能性が示された。 一方で、歯根移動や二次手術の必要性など、従来抜歯とは異なる長期管理上の特徴も存在するため、CBCTによる適応判断と標準化された術式が極めて重要である。
Akihiro Ando
7月22日読了時間: 6分
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