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ABOUT US
日本で唯一、口腔顔面痛・口腔内科の専門治療に特化したクリニックです。
日本に6人しかいない、米国口腔顔面痛学会が認定した
専門医が治療にあたります。
他院で原因不明とされたその痛みの原因を突き止め、
やわらげるために全力を尽くします。
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再発性アフタ性口内炎にマルチビタミンは有効か―日常的な予防投与の臨床的意義
はじめに 「口内炎を繰り返すのはビタミン不足ではないか」「マルチビタミンを飲めば予防できるのか」と考える患者は少なくありません。本記事では、繰り返す口内炎の代表的疾患である再発性アフタ性口内炎に対する、標準量マルチビタミンの予防効果を検討した臨床試験を解説します。 Opening Summary(導入・結論先出し) 再発性アフタ性口内炎(Recurrent Aphthous Stomatitis:RAS)に対し、標準量のマルチビタミンを毎日服用することで再発を予防できるかを検証した二重盲検・無作為化比較試験を取り上げる。研究では、マルチビタミンはプラセボと比較して、潰瘍の発症回数、持続期間、疼痛、食事への影響を改善しなかった。したがって、栄養欠乏が確認されていない一般的なRAS患者に対し、マルチビタミンを一律に予防目的で推奨する根拠は乏しい。一方、ビタミンB12、葉酸、鉄などの欠乏が疑われる患者では、適切な検査と標的を定めた補充療法が重要である。 Video Section 詳しい解説は以下の動画をご覧ください。 研究の概要...
Akihiro Ando
10月7日読了時間: 9分


COVID-19と口腔症状:味覚異常・口腔潰瘍・ヘルペス病変は本当に関連するのか
はじめに COVID-19では、味覚異常、口内炎、口腔潰瘍、口腔乾燥、ヘルペス性口腔病変など、さまざまな口腔症状が報告されてきました。しかし、これらすべてがCOVID-19そのものによって増えるとは限りません。本記事では、大規模リアルワールド研究をもとに、COVID-19と口腔症状の関連を臨床的に整理します。 Opening Summary(導入・結論先出し) COVID-19では味覚異常、口腔潰瘍、口腔乾燥、口内炎、ヘルペス性口腔病変などが報告されてきた。今回の大規模リアルワールド研究では、COVID-19と最も明確に関連した口腔症状は味覚異常であり、ヘルペス性口腔病変は軽度の関連にとどまった。一方、アフタ性潰瘍、口内炎、口腔乾燥、舌痛症などは、COVID-19患者で必ずしも増加していなかった。臨床的には、COVID-19を背景因子として考慮しつつも、すべての口腔粘膜症状を感染そのものに帰属させない診断姿勢が重要である。 Video Section 詳しい解説は以下の動画をご覧ください。 研究の概要 研究デザイン TriNetX Resea
Akihiro Ando
8月12日読了時間: 8分
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